🍙『三田の米はまずい?風のうわさと、上越のうっかり。』
〜 あの日、田んぼがざわめいた 〜
🏯静けさに包まれていた三田の田園に、突如走った一言
新潟の上越市から飛んできたひとこと――
「三田の米、まずいと思ったんだよね〜高校のとき」
これを言ったのは、上越市の市長さん。
しかも公の場で、マイクを通して、全国にお届け。
田んぼが揺れました。
いや、兵庫が揺れました。
いやいや、炊きたてごはんの湯気すら震えました。

😠「まずいって誰が言うたん?」by 三田
これを受けて兵庫・三田市の市長さんは、
眉間にしわを寄せながら、静かに怒りました。
「いや、それは誠意ある謝罪されても、受け入れがたいわ!」
と、米粒にかける市民のプライドを代弁。
(なお、兵庫県知事も「三田米は我が家の定番」と全力で擁護)

🏡ごはんとプライドは、軽くない
もちろん新潟の市長さんはすぐに謝罪。
「まずいなんて、とんでもないことでして…あの、ほんとすみません…」
田植えは謝ってもすぐには戻らんのです。
それでも、兵庫の田んぼは今日も変わらず静かに風を揺らしてます。
「わしら、ちゃんとうまい米つくっとるわい」と。
🍚 結論:米はうまい。どこのでも。
日本の米は、どこもうまい。
そのなかで「自分の地元のが一番」って思えることが、たぶん一番幸せ。
ただし、
マイクを持つ人の“うっかり”は、風評という名の稲妻になるので気をつけてね。
☁️ 今日の一句(〆にどうぞ)
マイク持ち
つい漏らすは
米の味