仕事か?介護か? ― 毎年10万人が辞めるリアル地獄絵図 💥

🎤 ニュースラップで聴く
「やめるな!しごととかいごのりょうりつ」
(2分・がいどらいんのしんじつ)
「やめるな!しごととかいごのりょうりつ」
(2分・がいどらいんのしんじつ)
――厚労省「辞めるな!制度使え!」とガイドライン爆誕 📑
超高齢社会ニッポン。
親の介護がいきなり降ってきて、 年間10万人が仕事を辞めている という恐怖のデータがある。
しかも辞めてるのは40~50代の働き盛り。そりゃ経済も人手も回らんわけや…💦
「もう無理!」で辞めてしまう人の現実 😵💫
介護は突然始まる。しかも終わりが見えない。
育児みたいに「あと◯年で保育園卒業」なんてゴールがない。
そんな中で 「仕事も介護も私がやるしかない!」 と抱え込み、疲弊して辞めるケースが多発している。
企業「え、どう対応したらいいの…?」 🤷♂️
で、問題はここ。
会社側も 「介護って何からサポートすればいいの?」 状態。
介護は知識も経験も必要で、育児休暇みたいに“マニュアル対応”が通じない。
そこで厚労省、ついに動いた。
「介護と仕事の両立ガイドライン」 を策定し、全国の企業にバラまくことにした📢
ガイドラインの中身が意外と実践的 ✍️
・社員に 「一人で抱え込むな!介護保険使え!」 とまず声かけしろ
・面談で チェックシート を使って現状と働き方希望を把握しろ
・研修で 介護の基本知識 を社員に共有しろ
――と、わりと現場で即使えるノウハウが盛り込まれている。
中小企業「いや、代わりがいないんよ…」 🏭
ただし最大の課題は 中小企業。
「代替要員がいない」「前例がない」という理由で、なんと3割が 「うちは制度ありません!」 と回答。
結果、介護離職はさらに加速。経済損失は2030年で 年9兆円 と試算される。
厚労省もさすがに焦って、 代替要員雇用や引き継ぎ手当への助成金 を配布中💰
でも「金も人もない!」という中小企業の悲鳴は止まらない。
まとめ:辞めさせるな、辞めるな、国ももっと金出せ 💪
介護と仕事の両立は 社員の努力じゃなくて、組織と国の知恵でやる時代。
企業は 「就業継続を一緒に実現する」 ゴールを共有し、国は 金と制度 で本気支援。
じゃないと、10万人どころか 日本全体が“介護で沈む” 未来が見えてしまう。