厚労省、ついに“ともいき研修”爆誕!✨

🎤 ニュースラップで聴く
「ともいきけんしゅうってなんや?」
(2分00秒・がちでかんがえるわーくしょっぷ)
「ともいきけんしゅうってなんや?」
(2分00秒・がちでかんがえるわーくしょっぷ)
――地域でみんな仲良く生きるための実践型ワークショップ
厚生労働省が新たな企画をぶっ込んできた。その名も 「ともいき研修」。
いや、もう名前からして優しさ120%。でも中身はけっこう攻めてる。
90分で「地域共生」をガチで考える
研修はたったの90分。まずは参加者同士で自己紹介してほっこりムード…かと思いきや、いきなり 元毎日新聞論説委員の野澤和弘さん(現・植草学園大副学長) のインタビュー動画を視聴。
「福祉制度だけじゃ救えない人たちがいる」という、ズシンとくるテーマでディスカッションが始まる。
まさかのロールプレー!?
さらに驚きのプログラムが、 声を上げづらい立場の人を演じるロールプレー。
「え、私が演じるの!?」とちょっと戸惑いそうだけど、これが意外と深い。
「年齢も障害の有無も価値観も違う人たちと地域でどう生きるか?」を 自分ごととして考えさせられる。
誰でも受けられる!
対象は自治体・社協・福祉施設・企業・学校などなど。
厚労省いわく、
「日常の活動でちょっと視野を広げてみてほしい」
とのこと。
まとめ
名前だけ聞くとゆるふわ研修かと思いきや、 “福祉の現場あるある”をがっつり体感できるワークショップ。
終わった後はきっと、近所の人への声のかけ方も変わってる…かも?