🌱介護福祉士試験【生活支援技術⑫】
〜レクリエーションとアイスブレイク〜
🎲「遊び」やないで。「生きてる証」なんや。
レクリエーション(通称レク)って、
ただ時間をつぶすもんやと思ってへん?
ちゃうねん。
レクは、**「楽しむ力」や「人と関わる力」を思い出すための“魔法”**なんや。
笑って、
声を出して、
誰かと関わるだけで――
人って“元気”になる。
🤝アイスブレイクの基本
はじめましての緊張感。
「誰がしゃべるん?」「どうしたらええの?」
――そんな空気を、あたためてほどくのがアイスブレイク。
| 方法 | ポイント |
|---|---|
| 自己紹介ゲーム | 名前+好きな食べ物/出身地など「話しやすい内容」で |
| あいさつリレー | お互いに声をかけ合う練習。恥ずかしさを減らす |
| タッチ&ビンゴ | 「同じ誕生月の人」「メガネの人」など共通点でつなぐ |
🎯レクの種類とねらい
| レクのタイプ | 効果 |
|---|---|
| 手作業(折り紙・ちぎり絵) | 手指の巧緻性維持/集中力アップ |
| ゲーム(ボール転がし・すごろく) | 体の動き・協調性・笑顔の引き出し |
| 音楽(合唱・楽器) | 呼吸・発声・記憶刺激にも◎ |
| 脳トレ(しりとり・計算・漢字) | 認知機能の維持・活性化 |
💬「やってもらう」じゃなくて、「やりたくなる」が大事
- 強制NG! “参加したくなる雰囲気”づくりが最優先
- 声かけは「いっしょにやってみませんか?」(指名より提案)
- 得意そうな人には役割を依頼(「司会お願い」などで自信UP)
- 終わった後のねぎらいが次回へのモチベーションに!
🎞ジブリ風に言うなら?
🌟『耳をすませば』で、
雫と聖司くんがバイオリンと歌で即興演奏するシーン。
あれって、最初はぎこちなくても、
「やってみようかな」「なんか楽しいな」って気持ちが流れ出す瞬間やった。
レクも同じ。
強制じゃない“自然な参加”が、一番パワーを引き出す。
💡現場で活かせる小ワザ
- 🧊アイスブレイク用のカードゲームや即答ボードを常備しとくと便利
- 🎵参加しにくい人には**楽器やうちわ応援など“間接参加”**の選択肢を
- 🎨成果物が残る(壁飾り・手作りカレンダーなど)と自己肯定感UP
- 📷レク中の写真を掲示して、次の参加動機づけに
🧠試験で出るポイント!
| 用語 | 内容 |
|---|---|
| アイスブレイク | 初対面同士の緊張を和らげ、場の空気を和ませる手法 |
| レクリエーション | 身体・認知・情緒・社会性の維持や回復が目的 |
| 自発性の尊重 | 無理強いせず、「やってみたい」を引き出す支援が重要 |
🎯今日のキーワードは?
📌**「楽しむこと」は、心のリハビリや。**
レクは“生きてる”ことを実感させてくれる、心の栄養なんやで。
✏️おさらいクイズ(選択式)
Q. レクリエーション支援として適切な対応はどれ?
A. 参加しない人には強く声をかけ、全員参加を徹底する
B. 参加しやすい雰囲気をつくり、無理なく誘導する
C. 得意な人に役割をふるのは不公平になるので避ける
D. レクは身体面の目的だけなので、会話は控えるようにする
