🌱介護福祉士試験【生活支援技術⑬】
〜視覚・聴覚障害への対応技術〜
👀👂「見えない」「聞こえない」だけで、孤立してまう世界がある。
視覚や聴覚の障害って、
周囲の“無理解”が一番の壁になってるんや。
・声をかけたつもり
・案内したつもり
・伝えたつもり
――けど、伝わってへん。
“伝える工夫”と“感じ取る配慮”があって、
初めて“通じる”ようになるんやで。
👓視覚障害への対応ポイント
| 支援技術 | 内容 |
|---|---|
| ガイドヘルプ | 「○○に行きますね」と声をかけ、肘を貸す。無言で引っ張らない。 |
| 環境整備 | コントラストをつける(白い床に黒い手すりなど)/段差・物音に注意 |
| 口頭説明 | 「2歩前に段差があります」「今から右に曲がります」など逐一声かけ |
| 点字・拡大文字 | 情報提供手段の選択肢として活用(本人の希望に応じて) |
👂聴覚障害への対応ポイント
| 支援技術 | 内容 |
|---|---|
| 手話・筆談 | 一方的に話さず、やりとりを“共有”する姿勢が大事 |
| 表情・口の動き | 口話が頼りの人もいる。マスク越しに話さないよう配慮 |
| 音の代替 | 呼び鈴→光・振動・触覚で代用(例:光るアラーム・振動目覚まし) |
| 聞こえにくい環境の改善 | テレビ・ラジオ・雑音を減らし、静かな空間で会話を |
🧩共通の大切な姿勢
- 「聞こえませんか?」「見えませんか?」ではなく
→「こちらに座っていただけますか?」と自然な声かけを - プライバシーに配慮しつつ、本人にとって“安心できる伝達手段”を探る
- 利用者だけでなく、職員・家族全体で対応ルールを統一することが事故防止につながる
🎞ジブリ風に言うなら?
👓『風の谷のナウシカ』で、
ナウシカが王蟲(オーム)の気持ちを「言葉やない方法」で伝えようとしたやろ?
それと同じ。
“届かへん”じゃなくて、“届け方を変えればええ”だけのことやで。
💡現場で活かせる小ワザ
- 📘名前・予定・声かけ内容を書いて渡すカードを準備しとくと便利
- 🚪ドアベルや呼び鈴は光・振動タイプに切り替え可能
- 🖐話しかけるときは肩や腕に軽くタッチ→視線を合わせて話す
- 📋「この方には筆談で」など職員間での共有ルールも徹底
🧠試験で出るポイント!
| 用語 | 内容 |
|---|---|
| ガイドヘルプ | 視覚障害者の移動支援。声かけ+肘貸しが基本。 |
| 手話・口話・筆談 | 聴覚障害者の主要なコミュニケーション手段。 |
| 感覚代償 | 見えない・聞こえない部分を他の感覚で補う工夫(例:触覚・視覚の代用) |
🎯今日のキーワードは?
📌**「伝わらへん」は、工夫不足かもしれん。**
“わかりあえる”手段は、きっとまだあるはずやで。
✏️おさらいクイズ(選択式)
Q. 聴覚障害のある利用者への対応として適切なのはどれ?
A. すぐに大声で呼びかけて注意を引く
B. なるべく目を合わせず、筆談だけで伝える
C. 静かな場所で、表情や口元を見せてゆっくり話す
D. 話しかける際、後ろから肩を強く叩いて知らせる
