🌿介護福祉士試験🌿こころとからだの仕組み⑭

〜パーソナリティと心理的傾向〜


🧠ここだけは抑えとけ|“その人らしさ”を理解する編

ある利用者さんが、いつもニコニコしてて穏やかやと思ったら、
ちょっとしたことで急に怒り出したり…

逆に、無口やけど実は周りをよう見てて、
気配り上手な人もいてたりするよな。

こうした行動のパターンや感じ方のクセには、
“パーソナリティ(人格)”が深く関係してるんやで。


📘パーソナリティって何やねん?

パーソナリティ(人格)は、その人らしさの根っこ
主に「気質」と「性格」でできてるって考えられてるんや。

用語内容
気質生まれつきの傾向(遺伝的な部分)/感情の反応のしやすさなど
性格経験や環境によって形成される思考・行動パターン
パーソナリティ気質+性格=その人らしい一貫した“こころの傾向”

👉 パーソナリティと行動のクセ

  • 落ち着いた性格の人 → 急な変化に弱いことがある
  • 活発な性格の人 → 退屈な時間にイライラしやすい
  • 人見知りな人 → 新しい環境に慣れるのに時間がかかる

こうした“こころのクセ”を知ることで、
ケアの方法や声かけも自然と変わってくるんや。


🎞ジブリ風に言うなら?

『風の谷のナウシカ』でいうと、
ナウシカは思いやりがあって共感力が高いタイプ

一方で、クシャナは冷静で決断力があり責任感の強いタイプ
同じ場面でも、感じ方・反応の仕方がまるで違うやろ?

パーソナリティが違えば、対応も変わる。
それが“人を理解する”ってことなんやで。


💡現場で活かせる小ワザ

  • 「あの人はこういう性格やから…」で片づけず、背景も見る!
  • 過去の職業や生活歴が、性格ににじみ出てることも
  • “苦手なこと”より“得意なこと”を引き出す声かけを意識
  • 行動の理由を「その人らしさ」から考えてみる

🧠試験で出るポイント!

用語内容・補足
気質先天的・感情反応の傾向(例:怒りやすい、怖がり)
性格後天的・経験によって形づくられる個人の傾向
パーソナリティ気質+性格。行動や考え方の一貫性をもつ全体像

🎯今日のキーワードは?

📌**「性格を知ること」は、その人を理解する第一歩や。**
それを踏まえて関わることで、ほんまの“個別ケア”になるんやで。


📖おさらいクイズ(選択式)

Q. パーソナリティを構成する要素として、正しい組み合わせはどれ?

A. 感情と知能
B. 気質と性格
C. 経験と身体機能
D. 血液型と環境

▶️ 正解はこちら(クリックで表示)

B. 気質と性格
パーソナリティ(人格)は「気質(先天的)」と「性格(後天的)」から成り立っています。

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