🌿介護福祉士試験🌿健康と疾患の基礎知識④
〜その転倒、命取りになるかも〜
🦴ここだけは抑えとけ|“骨折・転倒予防”編
「ちょっとつまずいただけやのに…」
そんな一言で、寝たきりの引き金になるのが、高齢者の転倒。
特に大腿骨の骨折は、要介護状態に直結しやすいんや。
「転ばんように」って口で言うだけではあかんで。
📘骨折・転倒ってそんなに怖いん?
高齢者の転倒で多い骨折はこんなん👇
| 骨折部位 | 特徴 |
|---|---|
| 大腿骨近位部 | 特に女性に多い。手術・入院・リハビリが必要。 |
| 椎体骨折 | 背骨がつぶれて身長が縮む/痛みに気づかないことも。 |
| 上腕骨・手首 | 転倒時に手をついて折れるパターン。 |
背後にある原因のひとつが「骨粗しょう症(こつそしょうしょう)」。
骨がスカスカで、少しの衝撃で折れてまう状態やね。
👉 どんな人が転倒しやすいん?
- 足腰の筋力が低下してる
- 視力・聴力が落ちてる
- 認知症や注意力の低下がある
- 家の中の環境が危険(段差・カーペット・暗い照明)
- 薬の影響(ふらつき・眠気)など
🎞ジブリ風に言うなら?
『天空の城ラピュタ』でパズーがシータを落とさんようにしがみついてるやろ?
あの“1歩踏み外せば落ちる”ギリギリの感覚。
高齢者の転倒リスクって、実は毎日その綱渡り状態なんやで。
💡現場で活かせる小ワザ
- 手すり・滑り止めマットの設置
- 杖やシルバーカーの正しい使用
- 室内の明るさ・動線確保(配線や段差は徹底除去)
- 靴選び(滑りにくくフィットするもの)
- 運動・リハビリの継続(太もも・体幹トレが効果的)
🧠試験で出るポイント!
| 用語 | 内容・補足 |
|---|---|
| 骨粗しょう症 | 骨密度が低下し、骨折しやすくなる疾患。女性に多い。 |
| 転倒予防 | 環境整備・運動・福祉用具など総合的対応が必要。 |
| 大腿骨骨折 | 寝たきりリスクが高く、要介護状態の引き金に。 |
| フレイル | 筋力・活動量が低下した“虚弱”な状態。転倒リスク増。 |
🎯今日のキーワードは?
📌**「転倒」は事故やけど、「予防」は知識と工夫でできるケアや。**
まず“こけん工夫”が、すべてのスタートやで。
📖おさらいクイズ(選択式)
Q. 高齢者の転倒によって特に寝たきりになりやすいのは、次のうちどの骨折?
A. 肋骨骨折
B. 大腿骨骨折
C. 指の骨折
D. 頸椎骨折
▶️ 正解はこちら(クリックで表示)
✅ B. 大腿骨骨折
特に大腿骨近位部骨折は、寝たきりや要介護状態へのリスクが高いとされています。
