🌿介護福祉士試験🌿健康と疾患の基礎知識⑧
〜“痛い”は、体からの小さな叫びや〜
🩹ここだけは抑えとけ|“疼痛の種類とケア”編
「痛い」って言葉、ほんまにいろんな意味があるよな。
ズキズキ、ジンジン、ギューッと締めつけられるような…。
高齢者は痛みを我慢してしまうことも多くて、
見逃さへんケアが求められるんや。
📘「疼痛」って何やろ?
医学的には「身体のどこかに異常があって起こる不快な感覚や感情の体験」のこと。
つまり「痛み」は主観的な感覚なんよな。
👉 急性痛と慢性痛のちがい
| 分類 | 特徴 |
|---|---|
| 急性痛 | ケガや手術のあとなど、一時的な警報信号(短期間で治まる) |
| 慢性痛 | 3か月以上続く痛み。神経障害や原因不明のこともある |
👉 急性痛は「治す対象」やけど、
慢性痛は「付き合っていく痛み」として支援が変わることも。
🎞ジブリ風に言うなら?
『千と千尋』でカオナシが暴走するシーン、
ほんまは誰かに気づいて欲しかったんちゃうかな…。
痛みも同じで、心の叫びが体に出ることがある。
「なんで泣いてるん?」って気づける存在、大事やね。
💡現場で活かせる小ワザ
- 表情・しぐさ・声のトーンなどから痛みに気づく
- 「どこが」「どんなふうに」「いつから」「どのくらい」など丁寧なアセスメント
- **NRS(Numerical Rating Scale)**などで痛みの程度を数値化
- 温罨法・冷罨法の活用(医師の指示があれば)
- 精神的な安心感を与える声かけ・触れ合いも大切に
🧠試験で出るポイント!
| 用語 | 内容 |
|---|---|
| 疼痛 | 痛みのこと。主観的で評価が難しい。 |
| 急性痛 | 外傷や手術後などに起こる一時的な痛み。 |
| 慢性痛 | 長期間続く痛み。心理的要因を含むことも。 |
| NRS | 数値で痛みの強さを評価する方法(0〜10) |
🎯今日のキーワードは?
📌**「痛い」を言葉にできない人もおる。
だからこそ、見つけてあげる“まなざし”が武器やで。**
📖おさらいクイズ(選択式)
Q. 疼痛アセスメントで使われる、0〜10で痛みを数値化する評価法は?
A. VRS
B. FACES
C. NRS
D. BPSD
▶️ 正解はこちら(クリックで表示)
✅ C. NRS
Numerical Rating Scaleの略で、0を「痛みなし」、10を「耐えられない痛み」として、本人に数字で表現してもらう方法です。
