📉 保育所、まさかの“倒産ラッシュ”!?

2025年上半期(1〜6月)だけで22件!
保育所運営企業の倒産・廃業が前年同期比約7割増という衝撃のデータを、帝国データバンクが発表しました。
このペースだと、2024年の年間最多(31件)すら超える勢いで、業界は前代未聞のサバイバル戦へ…!


👶 園児争奪戦と少子化のダブルパンチ

原因はズバリ「園児が足りないのに園は増えすぎ」
待機児童対策で保育施設が増えた一方、少子化で子どもが減少 結果、園児の奪い合いが激化し、中小規模の保育所は経営が立ち行かなくなっているのが現状です。

さらに、保育士の確保難+食材費の高騰というトリプルコンボで経営圧迫。
「保育は社会インフラ」なんてきれいごとを言っても、現場では冷や汗モードです。


💸 赤字率29%!経営状況は…

23年度の保育所運営事業者の損益調査では、赤字が29.1%、減益が25.2%
「業績悪化」の割合は54.3%と、なんと半数以上が経営悪化に苦しんでいるとのこと。
「給与を上げても人が辞めないように」という努力が、逆に運営コスト爆増という皮肉な結果に。


🚨 専門プログラム・認定こども園化も焼け石に水?

差別化のために専門プログラム導入認定こども園への移行を進める園も増加中。
しかし、園児数の取り合いは激化するばかりで、「淘汰は避けられない」と帝国データバンクも厳しい見通しを示しています。


😅 まとめ:保育業界、まさにサバイバル時代

少子化で子どもは減るのに、園は増えて、運営コストも高騰。
「保育園は足りない!」から「もう園児が来ない!」という逆転現象。
現場は「園児よ、カモン!」と叫びながら、
経営という名の綱渡りを続けているのでした…。

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