🏃♂️もう限界?ケアマネさんの背中が語る“制度と現実”のすき間
📢 「うち、空いてます。」──でもその一言が届かへん理由。
こんにちは。デイサービス本舗 尼崎です。
今日はケアマネジャーの皆さんに、ちょっとだけ現場の本音をお伝えさせてください。
🌀 「新規、受けたいんやけどなぁ…」
そうなんです。
デイサービス側は空きも送迎枠も準備万端。
でも実際には、
- 「ケアプランが間に合わなくて…」
- 「今もう担当件数いっぱいで…」
と、ケアマネさんからのお断りが続くこと、けっこうあります。
📉 制度はあっても、余裕がない?
厚労省の調査では、
「逓減制の緩和を届け出た居宅」は全体の7.8%。
その背景には…
- 📌 事務職員がいない
- 📌 ケアプラン連携システムの導入コストが重い
- 📌 ケアマネ1人あたりの負担増に耐えられない
──「制度はあるけど、使える体力がない」という現場のリアル。
🔁 デイの立場から見える“つながりの詰まり”
私たちデイ側からすれば、
「受け入れられるのに、つながらない」
このもどかしさが日に日に増しています。
ご本人やご家族は準備万端。
でもケアプランが整わず、支援が後ろ倒しになる。
「もったいないなぁ」と、何度思ったことか。
🌱 ケアマネさんも、疲れてる。
逓減制の緩和が進まない現状は、
ケアマネさんが限界を超えて頑張っている証拠でもあると思います。
だからこそ、
制度だけじゃなく、現場の余裕をつくる支援策が必要やと思うんです。
私たちも、何か手伝えることがあるなら言うてくださいね。
🚪 今日も空いてます。あとは“つながるだけ”。
「空きあり」と「紹介できる」がスムーズにつながる日を願って、
私たちは今日も、淡々と準備を続けています。
しんどい中でも、いつもつないでくれてありがとう。
これからも、頼りにしてます。
── デイサービス本舗 尼崎