🌿介護福祉士試験🌿健康と疾患の基礎知識③
〜ある日突然、動かなくなる。脳血管障害とその影〜
🧠ここだけは抑えとけ|“後遺症と向き合うケア”編
ある朝、急に片側の手足が動かん。
ろれつが回らん。言葉が出てけえへん。
それ、もしかしたら「脳梗塞」や「脳出血」かもしれへんで。
脳血管障害は突然に、そして人生を一変させる病気や。
📘脳血管障害ってなんなん?
脳の血管が詰まったり破れたりして、
脳の一部がダメージを受ける病気や。
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| 脳梗塞 | 脳の血管が詰まるタイプ。高齢者に多い。 |
| 脳出血 | 血管が破れて出血。高血圧が主な原因。 |
| くも膜下出血 | 動脈瘤の破裂などで起こる。意識障害が強い。 |
👉 後遺症にはどんなもんがある?
- 片麻痺(かたまひ):身体の片側が動かんようになる
- 失語症:言葉が出ない・理解できない
- 高次脳機能障害:記憶・注意・判断などの障害(見た目ではわかりにくい)
🎞ジブリ風に言うなら?
『千と千尋』で両親が突然ブタになったやろ?
いつもの日常が、一瞬で別世界になる。
脳血管障害もそれと同じ。
「いつも通り」が突然崩れる怖さがあるんや。
💡現場で活かせる小ワザ
- 片麻痺には動かせる側からの介助を基本に
- 失語症の方へは「短く・ゆっくり・やさしく」話す
- 高次脳機能障害には予定表・メモ・写真カードが助けになる
- 急がず・責めず・“できたこと”に目を向ける支援を
🧠試験で出るポイント!
| 用語 | 内容・補足 |
|---|---|
| 片麻痺 | 身体の片側に麻痺が出る状態 |
| 失語症 | 言葉の理解・表出に障害が出る |
| 高次脳機能障害 | 記憶・注意・思考の障害/外見では気づきにくい |
| 脳血管障害 | 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など |
🎯今日のキーワードは?
📌脳血管障害は「突然」の病気。後遺症と共に生きる支援が必要やで。
その人らしく生きる道を、ケアで支えてこな。
📖おさらいクイズ(選択式)
Q. 脳血管障害の後遺症として「外見では気づかれにくいが、記憶や判断力に障害がある状態」はどれ?
A. 片麻痺
B. 高次脳機能障害
C. 失語症
D. 視力障害
▶️ 正解はこちら(クリックで表示)
✅ B. 高次脳機能障害
見た目にはわかりにくいが、記憶や注意・思考力などに障害が出る後遺症です。
