🌿介護福祉士試験🌿健康と疾患の基礎知識⑦
〜“出す”って、こんなに大事やったんや〜
🚽ここだけは抑えとけ|“排泄障害と対応”編
日常では何気ない“トイレのこと”。
けど介護の現場では、失敗できない大切なケアのひとつやねん。
「うまく出ぇへん」「漏れてしまう」
…その裏には、体と心のSOSが隠れてることもあるんやで。
📘排泄障害ってどんなのがあるん?
大きく分けて2つ!
- 尿失禁(にょうしっきん):自分の意思と関係なくおしっこが漏れること
- 便秘(べんぴ):スムーズにうんちが出ぇへん状態(3日以上出てない/残便感あり など)
どっちも高齢者にはよくある問題で、
我慢せずに正しい知識でサポートすることが大事やね。
👉 よく出る4タイプの尿失禁
| タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 切迫性失禁 | 「トイレ行きたい!」って思っても間に合わん |
| 腹圧性失禁 | 咳・くしゃみ・笑ったときに漏れる |
| 溢流性失禁 | 尿が少しずつダラダラ出てしまう(残尿あり) |
| 機能性失禁 | 身体や認知の問題でトイレに行けない |
🎞ジブリ風に言うなら?
『となりのトトロ』でメイちゃんがトイレに行くのを怖がるシーン。
あれも排泄の不安や緊張のひとつやねん。
誰かがそっと「大丈夫やで」って寄り添ってくれるだけで、
安心して“出すこと”ができるようになるんよ。
💡現場で活かせる小ワザ
- トイレの環境を整える(明るさ・手すり・段差の有無)
- トイレ誘導の声かけ(タイミング・回数)
- 水分と食物繊維の摂取で便秘予防
- 排便のリズムを整える(朝食後などに習慣づけ)
- 排泄記録でパターンを把握することも大事!
🧠試験で出るポイント!
| 用語 | 内容 |
|---|---|
| 尿失禁 | 排尿のコントロールができずに漏れる状態。 |
| 切迫性失禁 | トイレに間に合わず漏れる。過活動膀胱が関係することも。 |
| 機能性失禁 | 身体・認知の問題でトイレに行けずに漏れる。 |
| 便秘 | 排便の回数減少、硬便、排便困難など。 |
🎯今日のキーワードは?
📌**「出すこと」は、生きることや。
恥ずかしがらず、向き合うサポートをしよな。**
📖おさらいクイズ(選択式)
Q. 認知症などによりトイレの場所が分からずに起こる尿失禁は?
A. 溢流性失禁
B. 機能性失禁
C. 腹圧性失禁
D. 切迫性失禁
▶️ 正解はこちら(クリックで表示)
✅ B. 機能性失禁
身体能力や認知機能の低下によって、トイレに行けない・見つけられないなどの理由で起こる失禁です。
