🌱介護福祉士試験【介護の基本⑦】
📖「記録の役割とルール」ってなんやねん?
👩⚕️「毎日書くあの記録…なんのためにあるんやろ?」
👉 実はあれ、介護の命綱みたいなもんやで。
🎞 ジブリ風に言うなら…
📓『千と千尋の神隠し』で、湯婆婆が「契約書に名前を書け」と言うやん?
名前を書いたら存在が記録され、責任が生まれる。
それと似てて、記録=介護の“証拠”であり“連携”のカギやねん。
📝試験で出るポイント!
項目 | 内容 |
---|---|
目的 | 情報共有・経過の記録・リスク管理・法的証拠 |
書き方の基本 | 客観的に、事実を正確に、簡潔に |
NG例 | 推測・感情表現・曖昧な表現(例:「たぶん」「元気そうだった」) |
💡現場あるある
- 「転倒された様子」ではなく →「15時ごろ、トイレ前で右膝から床に倒れ込む様子を確認」
- 「しんどそうに見えた」ではなく →「昼食時、『今日はしんどい』と3回発言あり」
事実+時間+状況をセットで書くのが鉄則や!
🎯今日のまとめ!
ポイント | 内容 |
---|---|
記録の役割 | 情報共有・責任明確化・トラブル防止 |
書き方のコツ | 主観を入れず、事実だけを書く |
覚え方 | 「見たこと・聞いたこと・やったこと」だけ書く! |
✅おさらいクイズ(選択式)
Q. 介護記録において適切な記載はどれ?
A. 利用者は元気そうだったので問題ないと判断した
B. 利用者は「寒い」と話し、毛布を追加した
C. 利用者はおそらく調子が悪いように見えた
D. 今日は天気も良く気分が良さそうだった